一食置き換えダイエットで体が軽くなった

体重の増加を気にしてしまったため、ダイエットとして一食置き換えダイエットを行うことにしました。三食のうちに一番量を食べていた夜ご飯を置き換えることにしました。市販の置き換え食品を購入するのもいいと思いましたが、意外と一食分がお高いので、水分多めのお粥に置き換えを行うことにしました。

冷凍していた白米を30グラムだけ使うようにして、お粥を作るのですが、たっぷりの水でじっくりと白米を柔らかくするというイメージで、二日に一回は卵入りのお粥にして飽きが来ないようにして、お粥自体には塩分は入れないようにし、ちょっと高価な梅干一つをおかずにしてゆっくりと時間をかけて食べるようにしました。

自分で作るので続けていくのにも苦痛ではありませんでしたので、途中で辞めてしまうこともなく、少し高価な梅干を購入したので、お粥を食べるのもいつの間にか楽しみになっていきました。一食置き換えダイエットを始めた頃には他のものを食べたいという思いもありましたが、置き換えを行ってから二日ほどで便通がよくなったことを確信したのです。いつもなら三日に一度くらいは市販の薬を使用していたのですが、置き換えを始めて二日で薬を使わなくても快便、いつもは朝は胃もたれを感じて朝食を食べることが出来なかったことも多かったのですが、夜に置き換えをすることで、目覚めも良くなって、しっかりと朝食を食べることが出来たのです。

朝食を摂るようになったので、体重は変わらないかもしれないと思ったのですが、10日後には二キロの減量に成功したのです。それから二ヶ月ほど続けて、合計で六キロほどの減量に成功したのですが、嬉しかったのは体重が減ったということ以上に、目覚めの身体の軽さであったり、胃もたれのなさ、便通のよさがとても嬉しく、心なしか肌の調子もよくなっていったのです。
これまでどれほど余計なものを取り入れていたのかということを思い知らされました。一食だけでも置き換えることでこんなに体調に変化が訪れることに感激です。